oncepts 雰囲気をまとう

ギターの音色を最初に聞くのは、演奏する人自身です。

演奏する人の耳に入るその音が、新たな旋律をその人の内から引き出してくれるような、そのような楽器をめざして製作しています。

アコースティックギターは多くの構成要素から成り立つ楽器です。

それは構造だけでなく、音色やデザイン、演奏性なども含みます。

それら数多くの構成要素が、バラバラにではなく、相互に関係しあいながらひとつの全体としての雰囲気を纏う時、それが良いギターなのだと考えます。

外観、音色、扱いやすさ、それらはすべて魅力的な楽器の条件として同じ目的に奉仕するものです。手に取られた方が、その見た目や音色のうちに、一本のギターとしての魅力を感じていただけたら幸いです。

​Profile

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早瀬 輪(はやせ りん)
1983年 埼玉県飯能市生まれ
彫刻家の親がいる環境で、幼い頃から物作りに興味を持つ
特に身の回りの音の出る物に関心を寄せる
中学生のころにギターを弾き始める
2002年 
琉球大学で哲学を学ぶ。同時に沖縄音楽(歌三線)も習う
2008年 
埼玉県入間市の「弦奏工房」にて、アコースティックギターを一本製作させてもらう
2009年 
ギター製作を志し、長野県上田市にある「SUMI工房」の鷲見英一氏に師事する
​2016年 
大分県竹田市の民家に居を構え、納屋を改装して工房を開設する